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12年めのDolphin Magic Part7 Taipei

Attention
しばらくは「台湾で感じたこと」を中心に記載します。      Hide!


11月に入り、20年来の友人「M君」と
台湾へ旅行に行くことになった。

前述したとおり、台湾は私が初めて海外旅行に行った国だ。
あれから22年が経つ。
当時は「アジアの小さな都市」であった台北も
いまでは立派な近代都市だ。

漢字で表記されている看板を見なければ
「渋谷」や「原宿」あたりと、なんら変わりがない。
多くの日本の企業も進出している。
セブンイレブン、ファミリーマートはもちろん
牛角、ダイソー、吉野家まであった。
22年前の「面影」を期待していた私は、少々面食らった。

しかし、繁華街を離れると、まだ「私の知っている台北」があった。
毎日、我々は「屋台」や「地元の店」で食事をして、
あまり観光客の行かない場所を歩き回った。
(表向きは、グルメツアーである。)

22年前、はじめてここを訪れた時、
台湾料理独特の「八角」を使った味に苦労したものだ。
不思議なことに、今回は、問題なく食べられた。

しかし、昔「旨い」と思っていたものを食べても、
そんなに美味しくなかったのは、少々悲しかった。

やはり22年経つと、味が変わってしまうのだろうか??
それとも、私の感性が変わったのだろうか??


食べるばかりではなく「本場の推拿を受けよう」ということで
推拿をやっているサロンに出かけた。
(注:「推拿」とは、日本で言う「あん摩」のこと。)

台湾の治療は刺激量が強い。
以前来た時も「強モミ」にびっくりしたが、今回も相当なものだった。
背中をほぐしてもらいながら
「そういえば、俺も以前は、こんな感じの治療をやっていたな。」と、
以前の自分の治療スタイルを思い出していた。

最終日、空港で小さなハプニングがあった。
搭乗口で並んでいた日本人の中年男性が
「列に割り込んだ」「割り込まない」ということで口論していた。
終いには「袖口をお互いに掴み合っての言い争い」になった。
この手のトラブルが大嫌いなM君は、心外な表情を浮かべていた。

彼らは「早く乗らないと席がなくなる」とでも思ったのだろうか??
そういえば、以前私も、同じ台湾の空港で
「搭乗口の変更」に戸惑って、パニックになったことがあった。

なにしろ初めての海外旅行だったから、仕方がなかった。。。。

M君の「受難」は、さらに続いた。
飛行機の席について出発を待っていると
旅行に不慣れな団体客の日本人中年女性が
あわてて荷物を席上のロッカーに入れようとして
M君の頭部を数回荷物で直撃してしまった。
いつも温厚なM君も、このときは「キレ」た。

隣にいた私は。。。。
「そういえば、昔はこの手のトラブルで、よく喧嘩したな。。
 今はおとなしくなった。歳を取ったのかな??」

と昔を回想していた。。。。。


そのとき、ふと気付いた。

「変わってしまったのは、俺の方じゃないのか??」

自分が変わったことに気付かずに、
以前と同じ環境にいて、以前と同じことをやろうとしたら
当然「違和感」や「軋轢」が生じる。

他人の変化を認めると同時に、自分自身の変化をも認めないと
何に対しても「不満」「違和感」を持ってしまう。

変わってしまった台北の街しかり。。。
美味しく感じなかった料理しかり。。。
空港で「大人しく」振舞った自分しかり。。。


6月のフロリダで感じた「違和感」から
次々と「周囲と馴染めない」状況が続いていた。
私には、その原因が解らなかった。
しかし、もしかしたら「変わってしまった自分」を
認めたくなかっただけなのかもしれない。

私は「過去」に捕らわれ過ぎていたようだ。
「今」を見つめないと、次のステップが踏めない。

「台湾に来て良かった」と思った。
これも、20年来の友人、M君のお陰である。

To be continue
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プロフィール

Hideyuki  Sato

Author:Hideyuki Sato
★あん摩マッサージ指圧師
  鍼灸師 理学療法士
★フェルデンクライス・プラクティショナー

  

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