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自己イメージ

We act in accordance with our self-imge.

これはモーシェ・フェルデンクライスの著書『Awareness Through Movement』(邦題:フェルデンクライス身体訓練法 大和書房)に最初に書かれている言葉です。

『我々は、自分自身の持っている自己のイメージ通りに行動する』

つまり・・・・・・・

「自分のやろうとしていたこと」と「自分がやったこと」を「イコール」にするためには「自分の中にある抽象的なアイデア」を「自分の身体を使ってカタチにすること」ができなければならない。
そのためには「外側の世界」と「自分の意図」を合わせられるように、自分のイメージを作らなければならない。
そして、その『自分が作ったイメージ』に沿って我々は行動している。

ということです。。。。。

しかし、理屈ではなんとなく解かったような気もしますが、具体的にはどうなんでしょうか????

ひとつ、面白い話があります。

以前、TVのバラエティ番組でSMAPの中居正広さんが、柔道の「ヤワラちゃん」こと谷亮子選手と会談したときのことを、こんなふうにはなしていました。

曰く、谷選手は試合会場では「4人の自分がいる」そうです!????
試合会場で谷選手は、自分の両脇に「もう一人の自分」の存在を感じるらしいのです。

ひとりは「とても前向きでポジティブ」な谷選手。
「今日は体調も良いし、技の切れも良いし、絶対勝つぞ~」みたいな感じでしょうか??

そして、その反対側には「消極的でネガティブでブラック」な谷選手。
「もし○○になったら負けてしまうかも?以前もこんな感じのときに・・・・。」みたいな感じでしょうか?

そしてさらに、ホンモノ(?)の谷選手と、ポジティブな谷選手と、ネガティブな谷選手の3人の葛藤を、上から見ている「もう一人の自分」がいるそうなのです!!!

中居さん曰く「谷選手と戦うということは、実は4人の選手と戦うってことになるんですよ。これって凄くないですか??」

確かに、柔道の試合に4人の谷選手が出てくることはありません。しかし、この「4人めの谷選手」こそ、「谷選手の可能な限りに広げられた(少なくとも柔道に関して)自己イメージの存在」なのではないでしょうか??

自分の「良いイメージ」も「悪いイメージ」も「良くも悪くもないイメージ」も、全てを知ることが出来る「自分」というものがいたら・・・・・・。その「全てを知ることが出来る自分」の声に耳を傾ければ、自己のパフォーマンスを限界近くまで上げられるかも知れません。

多くの場合、試合前のような状態では、冷静になれないものです。恐らく悪いイメージは簡単に思いつくでしょうが、「自分の良いところ」どころか「普段の自分」にすらなれません。そうなってしまうと「悪いイメージ通りの行動」を起こしてしまう可能性があります。

しかし、その「悪いイメージ」は自分の一部分でしかありません。そのときに気付いていない「良い部分」に焦点を当てれば、少なくとも「悪いイメージのままで行動する」よりも、はるかに良い行動が出来るはずです。(試合に勝てるか否か?は解かりませんか・・・・)

まず、自分の身体の声に耳を傾けて、自分に何ができるか?何をしているのか?に気付く。。。。

それが出来ると「自己イメージに基づいた自分の行動」も、自分で「良いほう」に変えることができます。

そして、そのための有効な手段のひとつが『ATM-Awareness Through Movement(動きを通じての気付き)』であることは、言うまでもありません。。。。
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Secret

今年も宜しくお願いします。

私にも何人かの私がいます。特に舞台の時にもう一人の私が出てきます。舞台上で集中してる私とその私を少し離れたところで見てる私・・お客様の様子を感じてる私・・・やることによって人数が増えたり減ったりします。ぜーんぶ自分です。正直何人いるかわかりませーん。いっぺんに色んな事感じて色んな事やってる自分も居ます。私ってだれなんだろう??こんな私ですが今年も宜しくお願いします。

こちらこそ、ヨロシク!

親愛なるikeppiさま。ようこそワタクシのブログへ!
最近、更新をサボっている(?)Hide!です。ワタクシも自己イメージを拡げるべく、いろいろチャレンジして「空回り」しています!?
今年もヨロシクお願いします!!

No title

\(^o^)/
最近絵文字が出来るようになりました。

すごい!!

ワタクシは、いまだに「絵文字」を使いこなしていません。。。
やはり、ikeppiさんは、偉大な大先輩です!!
プロフィール

Hideyuki  Sato

Author:Hideyuki Sato
★あん摩マッサージ指圧師
  鍼灸師 理学療法士
★フェルデンクライス・プラクティショナー

  

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