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感情記憶

私たちは、いろいろな「感情」をもっています。そしてそれらの感情が湧き起こるとき、ある特定の姿勢や動きが同時に起こります。そしてその動きや姿勢は、その感情を記憶していることが多いのです。すなわち、筋肉の使い方や身体の動きによって、癒されたはずの苦しみや辛さが再現されてしまうこともあるのです。心と身体は切り離して考えられないように、気持ちや感情だけでなく、身体の使い方すべてが「あなた」を表現しているのです。では、そんなときはどうすれば良いのでしょうか????

よく「笑顔は幸せを呼ぶ」と言われますが、思わず笑顔を作ってしまうときに「顔の下半分だけで笑っている」なんてことはないですよね?? ある人は口元を押さえたり、ある人はそっくりかえって天井を向いたり、全身でその感情を表現します。そしてその動きや姿勢が感情とともに、そのひとの「笑顔のパターン」として脳の中に存在しているのです。この「笑顔のパターン」は感情とセットで存在するので、たとえ「笑顔を作りたくない」と思っていても、動きや姿勢や顔の表情がこの「パターン」にはまってしまうと、自然と感情も湧き上がってくるのです。良く言われていますが、意外と脳は騙されやすいのです。

しかし、残念なことに「マイナスのパターン」も存在します。本当は悲しくも辛くもないのに、この「マイナスのパターン」が働いてしまうと、「辛い。。。悲しい。。。」と脳が判断してしまうのです。

いろいろなセッションやワークを受けて、とても気持ちが楽になった経験をお持ちの方も多いかと思います。しかしセッションが終わり、いつもの生活にもどったときに、ある種の「リバウンド」のようなものを経験した方も多いのではないでしょうか?? 辛さや悲しさを手放したはずなのに、日々を重ねるごとに「以前の自分に戻ってしまった」と感じてしまったことはないでしょうか??

セッションを受けたとしても、日常に戻ってしまうと、わたしたちは「辛い思いをしながら仕事をしていた会社」で働いたり「別れてしまった恋人と逢うために乗っていた電車」に乗って通勤したりしなければならなかったりします。そしてあなたには「仕事」や「家庭」といった「コミュニティ」のなかで、それなりの「役割」が存在します。そして当然ながらその「役割」を果たすことを要求されます。そんな毎日の生活のなかで、もしかしたらどこかで「マイナスのパターン」が発生してしまうかもしれないのです。

普段、自分がどんなふうに動いているか?どんな姿勢を取っているか?などといちいち考えている人は少ないと思います。そんなものは今まで経験として蓄積された「脳内の動きのパターン」に任せていれば、たとえば自転車に乗りながら「今晩はなにを食べようかな?」などと考え事も出来るのです。しかし、それらの「脳内の動きのパターン」がマイナスの感情とセットになっていたとしたら・・・???

もちろん、本当に悲しかったり辛かったりすることもあると思います。しかし案外「脳が勝手に作り出しているだけ」だったりすることも多いのです。セッションやワークを受けたあとに、どんな表情をしていたのか、どんな姿勢になっていたのか、思い出してみて下さい。以外とそれだけで、気持ちが変わるかもしれません。

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Hideyuki  Sato

Author:Hideyuki Sato
★あん摩マッサージ指圧師
  鍼灸師 理学療法士
★フェルデンクライス・プラクティショナー

  

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